おたおめ（あいさつ）。


私と娘の誕生日が3日しか違わないので、11月上旬の我が家では誕生会が続いていました。
今日はその後のほう、かつ我が家的にはメインである、娘ちゃんのお誕生日。
今年私が用意した誕生日プレゼントに対しては、「んー、100点満点なら50点は越えてる」との生意気なコメントをいただきました。評価としては合格なのだそうです。
普段うちの娘がパパの点をつけるときは、だいたい0点から30点くらいの辛口評価が多い中、今回は善戦できた部類でしょうか。

もちろん、肝心の娘が欲しがっていたものどもは、先に奥さまから渡ってます。


さて。


そんな感じでうちのお姫のご機嫌とりはうまく行きましたが、マテオ・テーペで10月度で姫というと、あのお方です。
ガイドには、「どなたでも尋ねることができます」と書かれている一方で、「見えるところや見えないところに護衛がついています。通常は空気扱いですが、無茶をした場合は止めに入ります。」と注意書きもあり、引っ掛かりそうなプレイヤーは私ひとりくらいしかいないのですが、ええ、挑んできました。

ちょっとだけ言い訳しますと、あれもこれもをいろいろ書いてる間に、最後のほうをちょっと綺麗めにまとめようかなーと、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけは考えていたんです。

こんな感じに。

しかしですねい、由緒正しい恩寵姫百合女学院の開校フラグをみすみすお蔵入りさせるのもなんだなあと思いまして、かくのごとく次第とあいなりましてございまする。

最後に姫様から賜りましたお言葉は、うちのギョーカイ的にはご褒美ですということで。



アクション、折りたたんでおきます。

[0回]

こっぷんかー。


朝晩の冷え込みがきつく感じるようになってきましたアクション期間中に、風邪を2回ひいてしまっておりました、なかのひとです。昨日の午後には、いよいよマズいと感じまして、アリナミンV&Vロイヤルが投入されておりました。
それなのに帰りには飲みに行って、酒が入ったら復調！とまではいきませんでしたが、どうやら飲んでる間に山は越えたのは事実です。世話がない……。

そんなこともあり、アクションの提出は23時台半ば。ここまでギリギリだったのは、たぶん初めてのことでした。
が、書いてる内容は、誇るまでには至りませんが、今までの集大成としてのイロイロを文字数の枠内に収めることができたんじゃないかと思っております。
グランドは、時間ギリギリまで調整を重ねられていたサイドの皆さんの結果次第で展開ががらっと変わってきてしまいますので、他力本願な部分がかなり否めませんが、双方とも良い結果が出てくれればと願っております。


ああ、「そうほう」。


ピアノ習っていたことがあったので、バイエルさんといえば、「ああ、教本ね」とすぐに思い浮かんでいたのでしたが、ツィーグラー奏法なるものは調べてみるまで存在を知りませんでした。
トンプソンさんの横長な教本からはじまって、もう1冊のトンプソンさん、バイエルさんが確か2冊、そのあと指慣らしの緑色のでかい本と並行して、水色とグレーの間のような色した本（帯はピンクだったかなあ……このへん覚えに自信ないです）とソナチネさんにたどりついたばかりのころに、当時の公立の中学校ではもれなく強制加入させられる部活動の拘束時間が長くって両立できなくなってしまったっきりなんですもの。表現技法だなんて、そんなレベルまでたどりつけてなーいっ！

思えばこのツィーグラーさんを調べていたとき、他のNPCと見比べてこのお二人さんだけ苗字がドイツ語圏なんだよなあというのも気になっていましたが。うじゃ。


うじゃうじゃまはらじゃ。

今回のエントリー、書き出しがみなみのくにのごあいさつでしたので、終わりもみなみのくにな動画で締めたいと思います。ではではみなさまごきげんよう。

[0回]

ええいっ、やはりたばかっておったか、あのNPC奴（ルビ：め←富野調）ッ！
かくなる上はひっ捕らえ箱舟の舳先に括りつけ生きたまま航海安全を祈願する船首像にしてくれるわッ！
であえー、であえー、御所巻であるー！
今までなんのために港町の路地裏へ足を運んでいたか？それはNPCに代わって掌握するためッ！！
これより、ワタシが、マテオ・テーペを掌握するッ！


……何が困るかというと、書いててまったく違和感湧かないどころか次から次へとフレーズが湧いて出てきてしまうあたりでしょうか。
裏切りや下剋上の類は、あんまやったことがないんですけどねえ……。


そういうわけで、幾度か気配は匂わされていたものの確信が得られずにいたあの食いしん坊主従の恥ずかしいヒミツが明らかにされていました。おじさんもびっくりだよ！
しかしこれが向こう３代５０年以上続くことになるウォテュラ王国南北朝時代の幕開けとなるとは誰も予想だにしていないことでしょう……。かくなる私も微塵にも思ってやしません。


今回自分の登場パートに関しては、ええ、与えられた仕事は果たせた様子で安堵しました。イヴェットさんに肩代わりいただいたところがだいぶあるのが心苦しいところでしたが。
不在の折だんしゃくんが話があると言ってましたが、PBWの終盤にNPCからある話といえば求愛か求婚が相場と決まっています。みなさん、私はやりましたッ！
球根といえばそうそう、「フフフ、ご自慢の男爵いもが縮み上がっていますよ、男爵さま……」という謎フレーズをイベントシナリオで使う機会を逸しておりましたが、まさかグランド本編でやってくるとは……。南関東の昨日から今朝がたの天気のようにこのリュネ感涙にむせび泣き、その涙は世界を覆わんばかりでございます。


なんかしょっぱなから脱線しまくりですが、感想書くのが久しぶりなので、きっと勘をつかめていないんだと思います。男爵さまともども温かい目で見守ってください（←）。


では、出したアクションを折りたたんでおきます。

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ええ、どうも。
忙中閑あり、房中寒ありな日々を送っております。

前者は2歩進んだら3歩さがるお仕事の合間に、自分のためちょっと便利な仕込みをしたのをえらいひとに披露して好評を博したところまではよかったのですが、これ、ぜひうちの１、２年生に仕組みを教えといてねーと頼まれてしまい、しまった余計な仕事増やしちまったよと臍を噛む思いをしたのが新しいところです。

後者はマテオ・テーペに即した表現をすると、おじさん一人寝がさみしいの……みたいなアレです。
そういうメランコリックになりがちな時分に、グランド初回で辱めを受けたあのNPCのガードが下がったとガイドに記載がありましたのを、これはリベンジのチャンス！と受け取りまして、アクション冒頭1行目から豪速球を投げ込んでおきました。後悔はしていない、させたいのは航海だ！の心意気でおりますますますます……（残響音）。


ええっと、今月はイベントでお酒飲んだり、お手紙書いたりもしたかったんですが、チケット購入日を1日勘違いして覚えていたのが運の尽き。思いついてた謎フレーズたちを使う機会を逃してしまいました……。
せめてものたむけ（？）として、気は若くてもちかもるち（幼児語）のだんしゃくんからのお手紙のお返事は丸文字なんだぜーという、ゲームの役には立たないけれどもごくごく一部には需要がありそうな情報共有だけさせていただきます。

いまのリュネおじさんはきっとこんなカンジじゃないでしょうか。
Windowsのペイントでの雑コラですが（クリックすると大きな画像でお楽しみいただけます、いちおー）

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箱舟が出航する前に一足早く引っ越しをしていました、なかのひとです。
前々から忙しいと申していた片方の事情はコレでした。
どうにか先日無事に引っ越しが住み、回線は敷設され、PCもつなげることができました。
まだ2枚目のモニターをつなぐ場所がないとか、本を探そうとしたらお目当ての品が出てこないかわりに黒歴史が発掘されたなどなど波乱万丈の日々が続いておりますが、プライベートの方は一区切りついたと申し上げても良いでしょう。

そういうわけで、引っ越しにあたって発掘された黒歴史箱の中身の一部を、話のタネとまでに、画像で紹介していきましょう。画像をクリックすると、もう少し大きい画像が表示されます。
グランドのリアクションは読めましたがサイドがまだですので、今回の記事はこれだけにさせてください。



・真ん中にある禍々しい黒本は、1990年にゲームスタートした、今は亡き横浜はホビー・データ社のSFものの"ネットワークRPG（商標？）"「クレギオン #1」の舞台アレイダ宙域にMAP外から侵攻する軍事国家NF57、通称ライアー軍の参加PC名簿でした。もちろん同人誌です。
第1版はコピー本でしたが、第2版は表紙が黒字に特色のオフセットでした。豪華ですねえ。
・その下にはクレギオン #5 バビロンの紋章の宙域図と初回リアクション、私の参加PCのキャラクターシートがあります。当時はキャラクターの顔とか描いてたんですねえ、私。今では考えられません。
思えば当時PBMで女性PCをやる場合は、背が高くてまっ平で色気がないねーちゃんばかりやっていたものでした。
・ラミネートされているのは、クレギオン #1の有名PC集団、軌道喫茶（だったかな？）てけりりのメニュー……として、おそらくお泊りイベントか何かで配布されていたもの。当時新宿紀伊国屋の横の地下2Fにカトレアという巨大喫茶店がありまして、そこをモチーフにパソコン通信上の有志がうんたらかんたらというカンジの集まりだったと記憶しております。




・以前の記事で触れた、パソコン通信上で行われていたネットワークGL　東京人工群島のオフィシャル誌。おそらくパイロットβが終了し、いよいよ本運営というときに作られたものではないかと思われます。
オフィシャルストーリーで活躍して運がいいと青木邦夫さんにイラストにしてもらえる特典が初期一部シナリオではありました。
あとPC-98のMS-DOSで動くイメージディスクも配布されており、MIDIで作られた曲やイメージ動画が収録されていたと思うのですが、残念ながらこちらは手元に残っていませんでした。



・ネットワークGL～東京人工群島の参加者有志が作成した同人誌。確か、第2回たかまぁ亭というPBM参加者対象のお泊りイベント前後に作られたものだったと思います。
・2枚目の画像にMAと書かれているのは、よくアクションとかプレイングとか呼ばれているアレだと思います。
STと書かれているのはストーリー・テラー。要するにマスターさんのことですね。
・編集が、乳がでかくてドイツ語っぽいあくのひみつそしきというあたり、当時の事情がわかる方には発行元の察しがつくんじゃないかと思われます。


・美少女PBM同人誌「ねこねこ」と、そこの発行者さんや参加者さんが作った竹本泉パロのボードSLG紹介およびギリシャものとローマもの。
・「ねこねこ」は、絵を描くのが好きな運営さんが、やっぱり絵を描くのが好きなプレイヤーさんたちを集めて行っていたPBM同人誌で、目玉はアクションシートのイラスト欄が異常なまでに大きいことと、当然イラスト入りのリアクションが返ってくるということ。
発行者さんがガチなアナログゲーマーさんであり投稿者さんだったので、イラストもゲーム性もしっかりしておりました。
特筆すべきは商業に先んじて18禁を解禁したことでしょうか。エロがなければジャンルとしての発展が望めない……みたいなことが、創刊号の巻末に書かれていたと記憶しております。
参加していた号は全てファイリングして保存してあるものと思っていましたが、この週末には写真にある1冊しか発掘できませんでした。15号までは参加してたと思うんですが…。


どうせなら90年代半ばに発行されていた大阪のPBM同人誌「あるごの～と」とか出てくると絵面として面白かったのですが（規模、発行部数の割りにインターネット上で情報を得ることができないものなので…）、どうやらこちらはさらに前の引っ越しあたりで手放してしまったようです。残念でなりません。



マテオさんは第7回のチケットが発売され、アクション期間に入っておりますので、思い出という名の黒歴史にひたっていないでネジを巻きなおしませんと…。
週末のうちに片づけが進み、段ボール箱をどけて眠る暮らしからはどうにか脱却できております、はい。

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